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ダイ・ハード


元気の出る映画特集 ブルース・ウィリスをメジャーにした作品といえばこれ。
1作目を観た時は、これまでにない刑事ものということでかなり新鮮でした。 ブツブツと「俺ってなんて運が悪いんだ・・・・」って文句をいいながら たった一人でテロリストを倒していくマクレーン刑事(ブルース・ウィリス) の姿は、それまでの刑事物にはなかったし何だかんだ言いながらあんた強いじゃないかってところが痛快でした。 テロリストのボス「ハンス」役の人も良い味出してましたね。
最後の最後に落ちていくシーンなんて、実写と思うくらいの名演だったと思う。 仲間うちで「もし、ダイ・ハードを日本で作ったらキャスティングは どうする?」って話で盛り上がったことがあります。 主役は織田裕二、銃を撃てなくなった警官役にはいかりや長介が いいなんて意見も出てました(笑)
テレビ番組のものまねで「ホリー!」と叫びながらクライマックスシーンの真似をする 小柄で坊主のブルース・ウィリスのそっくりさんがいらっしゃいますが、 あの方は面白いですねぇ。似てないと言えば似てないし、 似てると言えば似てるのですが、絶妙でとても面白いです。 あの方見てからこのクライマックスの一番良いシーンに 緊張感+笑いが加わってしまったことだけは確かです。


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