「ジャッカル」ひ
とくちメモ
■邦題:ジャッカル |
かつては敵同士だったアメリカ連邦捜査局FBIとロシア情報局MVB。そんなFBIとMVBが 1991年、ソビエト連邦が崩壊、冷戦後、急成長したチェチェン・マフィアの壊滅作戦を実施。協力してチェチェン・マフィアを追いつめますが、 敵の反撃に遭いマフィアのボス、テレク(デイヴィッド・ハイマン)の弟をMVD少佐コスロヴァ(ダイアン・ヴェノーラ)が射殺してしまいます。復讐を誓ったテレクは正体不明の伝説の殺し屋ジャッカル(ブルース・ウィリス)に彼の弟を殺した米国の情報機関の要人暗殺を依頼する。要人暗殺とはFBI長官の暗殺と察知したFBI副長官プレストン(シドニー・ポワチエ)とMVDのコスロヴァ少佐(ダイアン・ヴェノーラ)は何一つ情報の無いジャッカルの暗殺を阻止するため、唯一ジャッカルを知る元IRA幹部であり、超一流のテロリストでもあるデクラン・マルクィーン(リチャード・ギア)とデクランの元恋人である元バスク祖国と自由の闘士イザベラ・ザンコーナを協力者として捜査メンバーに引き入れ、アメリカに侵入したジャッカルを追跡させ・・・。 |
主な登場人物 |
デクラン・マルクィーン(リチャード・ギア) Webで検索して、様々な映画ファンのレビュー読んだりするとミスキャストだった等、色々言われているのですが、私としては好きです。デクラン・マルクィーンって名前が何か良い感じ! 何と言っても髪型が渋〜いって思いません?白人ならではって感じの毛質だからこそ可能なヘアスタイルなんですよね〜このショートヘア。定型的な日本人がここまでショートにするとツンツンヘアになる。猫みたいな毛質だからこそこのいい質感が出るんですよねぇ。渋い。この髪型観るだけでもこの映画観る価値あるかもしれません(笑)。 ジャッカル(ブルース・ウィリス) 主人公ジャッカル。本来はこちらを最初に紹介しないといけないですね。何せタイトルだし(笑)。でも私、デクラン・マルクィーンの方が好きなもので。 とはいえブルース・ウィリス演じるジャッカル、なかなか良い味出してました。それにしても変装が多彩!ここで写真で紹介していますけど。頭脳戦って感じを前面に押し出した前半はまさに 手に汗握る展開。だますジャッカル、見破るデクランと言った感じで見応えあります! イザベラ(マチルダ・メイ) 元バスク祖国と自由の闘士イザベラ・ザンコーナ。デクランの元恋人。デクランとの子供を武器売買のトラブルからジャッカルに殺されたという因縁がある。 FBI副長官プレストン(シドニー・ポワチエ) MVD少佐コスロヴァ(ダイアン・ヴェノーラ) |