サイン | |
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メル・ギブソン主演の異色作。最初この作品の情報を知った時、
メル・ギブソンが何でこんな色合いの作品出たのか
不思議でした。ミステリーサークルを題材にしたSFっぽい色合いの作品 って前評判でしたしね。冒頭から淡々と進んでいく作品なのですが、正直あまりの 淡々さに「何でこの作品にメル・ギブソン出演したんだろう？」って疑念が更に増すばかり。 しか〜し、徐々にその理由がわかり最後は100%納得って感じです。 とてつもなく奥の深いものをテーマにした作品なのです。 この作品のテーマはスターウォーズ Prequel Trilogy [DVD] 
やインデペンデンス・デイ プレミアム・エディション〈特別限定版〉 [DVD]
、未知との遭遇［ファイナルカット版］ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
が主観にしているそれとは違い、あくまでミステリーサークルや
宇宙人は描きたい部分のひとつの題材として使っているところ。
主観は全く他の奥深く、考えさせられる重い精神的な価値観に置いています。
ここが凄いです。一人で観るより、家族とか皆で観て、「あなたはどう思う？」「君はどう思う？」 と観賞後に映画で訴えている精神的な価値観とも言えるテーマに対しての 考え方を話し合ってみるのもいいかもしれません。 「神はいるのかいないのか？」「人間愛の尊さ、深さ」等の目に見えない 精神的な奥の深〜い部分をまざまざと見せつけてくれる とても奥行きのあるこの作品。 冒頭はやや単調な展開ですが、それは後半の凄さの序章に過ぎません。 最後まで一気に観る事をお奨めします。 必ずやあなたの人生、価値観にまで届く「後に残る作品」になることを 約束しても良い位です。管理人はこういう作品、好きですね。 |
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