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「許されざる者」ひとくちメモ

1992年製作アメリカ作品

■監督&製作:クリント・イーストウッド
■脚本:デヴィッド・ウェップ・ピープルス
■製作総指揮:デヴィッド・ヴァルデス
■編集:ジョエル・コックス
■音楽:レニー・ニーハウス

■キャスト
クリント・イーストウッド/ジーン・ハックマン/モーガン・フリーマン/ リチャード・ハリス/ジェームズ・ウールヴェット/サウル・ルビネック/ フランセル・フィッシャー/アンナ・トムソン/

■管理人から一言

「許されざる者」はクリント・イ−ストウッドが監督した西部劇アクション巨篇!円熟味を増したイーストウッドが作ったら、西部劇ってこんなに素晴らしいんだって感じです。ただのガンファイトだけでなく、心の裏側に秘められた苦悩や当時の人々の暮らしの背景がよく描かれている傑作。既往の西部劇に拒否反応がある人こそ観てもらいたい作品です。これ観て感じたんですけど、イーストウッドってかなり黒沢監督の影響も受けているような?気がしました。この作品をそっくりそのまま士農工商の差別のあった日本の武士の時代に置き換えたら、そのままいけそうですし。黒沢監督がこの作品のエッセンスをベースに黒沢流にアレンジしたら、また違う味わいになりそうな気がします。そうなれば主演はやっぱり三船敏郎さんでしょうね。


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PHOTO 人物紹介
元無法者で、冷血無比な殺し屋と恐れられたウイリアム・マニー(クリント・イーストウッド)。妻の一途な愛のお陰で真人間になり、11年間というもの人殺しはせず真人間として生活していましたが、3年前に最愛の妻に先立たれ・・・2人の子供を抱え養豚の仕事はするものの生活は極貧。そこへキッドから「娼婦を切り刻んだカウボーイに懸賞金がかけられたから、俺と組んで一儲けしよう」ともちかけられ・・・。
マニーの古き相棒ネッド(モーガン・フリーマン)。マニーが荒れくれ者当時からの親友でもあり、マニーの心の傷を理解してくれる唯一の友達。ライフル射撃の達人なのですが、不幸に巻き込まれ・・・・。
自分をキッドと名乗る若いガンマン。生意気で強気なのですが、実際は・・・。
保安官ダゲット(ジーン・ハックマン)。独自の「正義」に対する思想を持っている彼は、私の支配する街に拳銃を携帯している奴は入れないと、ダゲット独特の正義の名の元にあらゆる無法者達を荒々しい強引な手段で追放していきます。この卑劣な行為がマニーの怒りに火を・・・。
カウボーイ達に顔を切り刻まれた娼婦。家畜以下の扱いに怒った娼婦達はみんなのお金を掻き集め、そのカウボーイ達に懸賞金をかけ、その懸賞金の噂を聞き付けたやり手のガンマン達を街に呼ぶことでリベンジをしようとしますが・・・。
殺し屋と恐れられているイングリッシュ・ボブ(リチャード・ハリス)。懸賞金の噂を聞き付けた彼は、自分の自伝を作ろうと作家を従えつつ、ダゲットの支配する街にやってきます。ボブの過去を知るダゲットは、ボブが自らの自伝にするために作家に語った武勇伝がデタラメだと作家に伝え、真実を教え・・・。
ちなみにリチャード・ハリスさんは「ハリー・ポッター」シリーズの1,2作目でダンブルドア校長を演じた方です。「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の撮影終了後に体調を崩し2002年10月10月25日、ガンのため逝去されたとのこと。享年72歳。ご冥福をお祈り致します。
イングリッシュ・ボブが連れてきた作家。多分、彼の仕事はあくまでノンフィクションの出来事を、作家としての彼の創作範囲おいてのみ装飾して、読み応えのある作品に文章化することなんでしょうね。ですから、ダゲットの話から、ボブが自らの自伝にするために彼に語った武勇伝がデタラメであることを知り、ボブを見限り、今度はダゲットからノンフィクション真実の話を聞き出そうとしているんでしょう。でも、この彼もクライマックスでは文章にするには恐れ多い緊迫した男と男の生き様を賭けた勝負を実際に、自分の目で体感することになります。



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